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PN製剤徹底比較!リジュラン vs プルリアル

美容皮膚科

みなさんごきげんよう!
Clean Beauty Clinic 東京麻布 院長の三田です。
今日は、肌育注射でよく話題に上がる「PN製剤」、その中でも代表的な【リジュラン】と【プルリアル】を徹底比較していきます!


PN製剤って何?

まずは「PN製剤」って何?というところから。
PN製剤とは、「ポリヌクレオチド(PolyNucleotide)」という、サーモンのDNAから抽出された成分を使った肌育注射です。
このポリヌクレオチドは、ダメージを受けた細胞を修復しようとする働きを引き出す力があり、

  • コラーゲンやエラスチンの産生を促す
  • 抗炎症作用を持つサイトカインの分泌を促す
  • フリーラジカルと結合して抗酸化作用を発揮(シミやシワの予防に◎)

といった多方向から美肌にアプローチしてくれる、今注目の製剤群です。


リジュランの特徴とラインナップ

リジュランはPN製剤の代名詞的存在。ラインナップは以下の4種類です。

製剤名主成分適応部位特徴当院価格
リジュラン(Healer)PN顔全体粘度中、万能タイプ¥49,000(2cc)
リジュランSPNニキビ跡などの瘢痕部位粘度高めで凹みに◎¥39,000(1cc)
リジュランiPN目元など皮膚の薄い部位粘度が最も低い¥39,000(1cc)
リジュランHBPN+非架橋ヒアルロン酸+リドカイン気になる部位集中ケア高保湿・高活性¥39,000(1cc)

※詳細な使い分けについては、今後別の記事で詳しく解説します!


プルリアルの特徴とラインナップ

プルリアルはスイス発の肌育製剤。以下のような製剤があり、「バイオスカルプチャー」を除いた3製剤がPN製剤です。

製剤名主成分適応部位特徴当院価格
プルリアルシルクPN目元など皮膚の薄い部位カニューレ対応でボコつきにくい¥66,000(2cc)
プルリアルデンシファイPN+非架橋ヒアルロン酸+マンニトール顔全体・肌荒れ肌持続力・抗炎症作用◎¥76,000(2cc)
プルリアルヘアデンシティPN頭皮・髭抜け毛予防や発毛促進¥66,000(2cc)
プルリアルバイオスカルプチャー架橋+非架橋ヒアルロン酸顔全体・首・手背などボリューム+肌育が同時に可能¥56,000(1.1cc×2本)

※詳細な使い分けについては、今後別の記事で詳しく解説します!


リジュラン vs プルリアル、どっちがいいの?

両者の違いを分かりやすく整理してみます。

✔ コスパ重視ならリジュラン

  • 肌のハリ感・毛穴・小ジワ改善を気軽に始めたいなら、リジュランHealerで十分効果あり。
  • 目元に集中したい方は、リジュランiがコスパ◎。
    ※ただし、注入後に一時的にボコボコ感が出やすいため、集合体恐怖がある方や「ダウンタイムを目立たせたくない」方にはやや不向き。

✔ 肌荒れ・赤みにはプルリアルデンシファイ

  • ヒアルロン酸+PN+マンニトール配合で保湿・抗炎症・持続力すべてに優れています。
  • リジュランHBにも似ていますが、マンニトールの有無が大きな違い。

✔ ダウンタイムを抑えたいならプルリアル(全製剤)

  • カニューレでの注入が可能なため、ダウンタイムが控えめ。
  • ボコつきたくない、注射感が出るのは避けたい方にはこちらがおすすめ。

✔ ヒアルロン酸効果+肌育したい方にはバイオスカルプチャー

  • 「肌を綺麗にしながら、ほうれい線や凹みもケアしたい」方にピッタリ。

まとめ:自分に合った製剤を「続けられる」ことが大切

PN製剤はどれも魅力的ですが、大切なのは継続です。
どの製剤も基本的には3回1セットが効果的とされています。
「目的」「予算」「ライフスタイル」に合わせて、無理なく続けられる製剤を選ぶのが美肌への近道です。


医師によるカウンセリングで、あなたに最適な製剤をご提案します

当院では、カウンセラーを挟まず、医師が直接診察・製剤選定を行います。
余計なアップセルがないので、初めての方でも安心してご相談いただけるかと気になる方は、ぜひお気軽にカウンセリングにお越しくださいね。

 
 
 
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この記事の監修

CLEANBEAUTYCLINIC 東京麻布
院長  三田 亜耶

美容歴8年の医師であり、一児の母。
患者様が「なりたい自分でいる」ことを応援したい。
注入も手術も、患者様の魅力を更に引き出せるような「似合わせ」デザインを得意にしている。
気になる施術はまず自分の顔で試してみることも多く、自分の顔は基本実験台。

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