シリコンバック豊胸術

Motivaは、最新の豊胸用バッグです。
シルクのような肌触りと柔らかさを持ち、今まで以上に、自然な触り心地・見た目を実現致します。

Motivaを製造しているEstablishment Labs社は、豊胸用バッグの世界的メーカーであるメンター社やアラガン社などに所属していた技術者が独立して出来た企業です。
各技術者たちが、それぞれの製品が抱えている問題点を克服すべく研究開発し、Motivaを開発致しました。

Motivaインプラントマトリックス®︎製品は全て”CEマーク”を取得しています。
これは、製品および企業が厳格な安全性、健康および環境性能の基準に準拠していることを意味します。
またEstablishment Labs社は、FDA承認済みのNusil社製医療グレードシリコン材のみを使用するとともに、ISO9001:2008およびISO13485:2003規格の認証機関として名高い
英国規格協会（BSI）によって認証された世界基準の品質管理システムを構築しました。

全てのMotivaインプラントマトリックス®ブレストインプラントについて最新の技術的進歩をもとに、品質検査を実施しています。

1. バスト上部までしっかりとボリュームアップが可能に！
   
   Motivaの特徴として、バッグ内のシリコン充填率が100％という点が挙げられます。
   バッグ内はシリコンが100％詰まっている状態なので、従来の製品のように、バストの下側だけボリュームアップしてしまうというような、
   ジェルの偏りがおこることもなく、バスト上部もしっかりと自然なボリュームアップが可能です。
   従来の豊胸バッグに多く見られた「リップリング」と呼ばれる、体内でバッグにシワや変形が生じる問題を軽減することが可能となりました。
2. 自然なサイズから大きいサイズまであなたにぴったりのバッグサイズを提供
   
   
   Motiva（モティバ）は、豊富な種類を揃えていることも特徴のひとつです。
   自然な形を好む東洋人向けにデザインされた種類もありますので、患者様にぴったりのバッグをご提供することが出来るようになりました。
   モティバが到着後の手術となりますので、相談後別日にご予約をお取りください。
3. シルクのような滑らかさで被膜拘縮（副作用）を防止
   
   従来製品の豊胸バッグは、表面がザラザラした感覚があり、これが体内に入るとこのザラザラと体内での摩擦が生じてしまい、被膜拘縮が起こる副作用が生じる場合がありました。※被膜拘縮とは？
   豊胸用バッグ挿入後、バッグを包むように体に薄い膜（被膜）が作られ、
   この被膜が縮んでくることでバッグの変形（硬くなったり等）をもたらします。Motivaは、表面がシルクのように滑らかなため、被膜拘縮の副作用がほとんど心配ありません。またその滑らかさゆえ、バッグ挿入時の抵抗も少ないことから、バッグ挿入口の切開（傷口）も従来より小さい範囲で済むようになりました。
4. ジェルを包む外膜は、安心の6層構造BluSeal®(ブルーシール）
   従来のバッグの外膜は、1〜4層の構造で作られています。それに対してMotivaは、外膜を6層にすることによって強度が格段に高まっています。
   この外膜は非常に伸びが良く、衝撃に強いということも特徴です。
   また層の中間部には「Barrier Layer」という高性能な膜が備えられ、ジェルが外側へ浸透していくことをしっかりと防いでいます。万が一、胸を打つなどの圧力や衝撃が加わっても容易に破損することがなく、また自然劣化によるジェル漏れをしっかりと防ぐ、安心・安全な構造となっています。
   ※耐久テストは法的基準を100％クリアしています。

当クリニックでは、大胸筋の外側にバッグを挿入して腫れを抑えて自然な仕上がりになる乳腺下法、大胸筋下内にバッグを挿入して型崩れが出来にくくする大胸筋下法の２つの術式もご用意しており、より自然で、型崩れがしにくい施術をご提供します。

また従来では、乳輪切開または乳房下切開によって、バッグを挿入していましたが、これらの術式では、どうしても傷跡が目立ってしまう可能性がありました。

当院では「腋下切開」を採用しており、脇の下に小さな傷跡が残るだけで、腋のしわの筋などに傷跡が隠れるため、ほとんど目立つ心配はありません。

MOTIVAのシリコンバッグはジェルの偏りが起こらず、上部もしっかりボリュームアップができます。
施術名：シリコンバッグ豊胸術　術式：乳腺下法（MOTIVA 295cc使用）
施術内容：脇のシワに沿って4〜5cm程切開し、乳腺下、大胸筋下へと挿入してボリュームアップさせる治療です。
リスク・副作用：一時的な痛み、腫れ、浮腫、皮下出血、色素沈着、凹凸、しこり、引き攣れ、左右差、リップリング、ウェービング、知覚障害、挿入部の傷跡、感染、化膿、拘縮、アレルギー、アナフィラキシー、シリコンバックの破損、血腫を生じる可能性があります。
費用：¥680,000～

シャワー ： 当日から可能(患部は優しくすすいで清潔にしてください)
※洗髪は当日からOKですが、出来るだけ腕をあげないようにしてください。

抜糸：５～７日後
入浴：抜糸後から可能
飲酒：抜糸後から可能

バストバンド固定：7日後まで
下着：1週間後からノンワイヤーブラの着用OK
→ワイヤー入りのブラは経過により1〜3ヶ月以降からOK

激しい運動：1ヶ月間お控えください。
脇の剃毛：傷口がしっかり塞がるまでNG

※処置後の経過には個人差があります。目安としてご確認ください。

当日〜14日目までは熱感、鈍痛、圧痛、強い腫れが生じます。
(痛みのピークは当日〜3日後程度です。安静にお過ごしください。)

腫れや内出血は2〜3週間程度ですが、形の安定までには1〜2ヶ月要します。
脇の傷跡は、3〜6ヶ月で目立ちづらく馴染んでいきます。

重い荷物を持ち上げたり、腕をあげたりするのは1ヶ月程度お控えください。
手術1週間後から拘縮予防等のために、簡単にマッサージをしてください。

一時的な痛み、腫れ、浮腫、皮下出血、色素沈着、凹凸、しこり、引き攣れ、左右差、リップリング、ウェービング、知覚障害、挿入部の傷跡、感染、化膿、拘縮、アレルギー、アナフィラキシー、シリコンバックの破損、血腫

※精密なレントゲンに写る場合やマンモグラフィーをお断りされることがあります。

※手術当日のお車の運転はお控えください。

※ご不安なことがあれば、お気軽にお問合せくださいませ。

※今現在服用中のお薬がある方や今までアレルギー反応があった方は必ずスタッフまでお申し付けください。