ハムラ法（表・切開法）

① 医師の診察
医師の診察によりたるみの状態を確認します。
症状によっては他の施術方法をご提案する場合もございます。

②目の下のたるみを除去
まつ毛の生えぎわの皮膚を切開し、そのまま眼輪筋という筋肉も切開をします。たるみを作っている眼窩脂肪という脂肪の膨らみを下に移動させるなどの処置を施します。
たるんだ皮膚にハリを出すように切開した眼輪筋を吊り上げます。

③ 医療用極細糸で縫合
余った皮膚を切除し、切開部分を極細の医療用糸で縫合します。
施術後は少しお休みいただき、体調が落ち着きましたらご帰宅いただけます。

④ 抜糸
5～7日後に抜糸のためご来院いただきます。
切開跡は時間の経過とともに徐々に目立たなくなっていきます。

洗顔・シャワー：当日から可能（※患部は擦らないようにしてください）
抜糸：5〜7日後
入浴・飲酒：3日後から可能
メイク： 抜糸後翌日から可能
コンタクト：抜糸後翌日から可能
マッサージ・激しい運動：1ヶ月間お控えください

※処置後の経過には個人差があります。目安としてご確認ください。

手術当日〜7日目までは強い腫れ・痛みが生じます。
1～2週間で徐々に腫れがひき、浮腫は3週間程で落ち着いていきます。
目の下や白目に内出血が起きた場合は1〜2週間で落ち着きます。

手術後当日は、俯いたり、スマートフォンを使用したり、目に負荷をかけると内出血のリスクが高まります。安静にしてお過ごしください。
術後1週間〜1か月間は下眼瞼の外反が認められることがありますが、術後1か月〜3か月、長い方でも6か月弱で改善します。
傷跡はしばらく赤みや硬さが出ますが、3〜6ヶ月程度で白っぽい線状に変化し硬さが取れて馴染んでいきます。

手術後2週間程度は血液が混じった涙がでたり、目やにが増えたりすることがありますが、問題ございませんので、ティッシュなどでふき取ってください。

術後1ヶ月間はお顔のマッサージ（こすったり、圧迫したり）やうつぶせ寝はお控えください。

※手術当日のお車の運転はお控えください。

一時的な痛み、皮下出血、腫れ、若干の左右差、縫合不全、血腫、眼瞼外反、傷跡の段差、感染、化膿、組織壊死、三叉神経へのダメージによる知覚鈍麻、涙袋がなくなる可能性がある、アレルギー、アナフィラキシー

※手術後、何かご不安なことがございましたらいつでもご連絡ください。

※今現在服用中のお薬がある方や今までアレルギー反応があった方は必ずスタッフまでお申し付けください。

※ 価格は全て税込価格です。