陰核包茎になる主な原因は、先天的なものがほとんどです。陰核を覆う包皮の厚さや大きさは個人差があり、普段から陰核が露出している方や、まったく陰核が見えない方もいます。
性的な刺激を受けると、通常陰核が勃起して露出しますが、余分な包皮に覆われて露出しない状態の場合は陰核包茎である可能性があります。
陰核包茎は、クリトリスと皮の間に恥垢という分泌物の腐敗したアカがたまり、悪臭の原因にもなります。
また、クリトリスと皮が癒着しやすくなるため、セックスの際に痛みを感じたり、快感を得づらいために不感症に悩むことがあります。